リノベ完成報告
こんにちは。工務担当の赤野です。
前回紹介しました和風木造住宅のリノベーションが完成しましたので紹介します。
前回は、解体直後の様子を見ていただきましたが、今回は竣工写真をお見せします。
天井・床の高さが異なり、ふすまで仕切られていたダイニングキッチン・居間・応接間もLDKとして広く見通しのいい部屋に生まれ変わりました。
構造上、撤去することのできなかった柱も綺麗に仕上げることで、観葉植物を飾るハンギングポールとして使用します。
スタディカウンターやTVカウンターもお客様の理想を追求し、造作で仕上げています。
応接間だった部分は大きな掃き出し窓がある為、外部から丸見えです。
視線を遮りながら、解放感を失わないように造作ルーバーを設置しました。
式台も大工の腕が光り、踏板や蹴込板はシームレスで非常にきれいに仕上がっています。
キッチンはグラフテクトを採用しました。大容量なカップボードと広くフラットな天板で、使いやすさ抜群でありながら、表現力のあるカラーリングで周囲の家具との一体感を創出します。
トイレは落ち着く和の空間をコンセプトに、ペンダントライトや2段カウンターにお客様のこだわりが詰まっています。
工事中は、形ができていくうちに更にイメージが膨らみ、変更したいところや追加したいことなど様々な想いがでてきます。
そんな想いも、弊社では迅速に対応し現場に反映していきます。
これからもお客様の‘’より良い暮らし‘’そして‘’笑顔‘’のために、家づくりをしていきます。