こんにちは。工務の赤野です。
今回もすごい数値が出ました!
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気密測定の様子 |
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先日、岡山市の現場で行った気密測定の結果、
C値はなんと0.17㎠/㎡。
現場の空気が一瞬、明るくなるほどの好結果でした。
この「C値(しーち)」とは、家のすき間の少なさを表す数値で、
数字が小さいほど“すき間のない、気密性の高い家”ということになります。

今回の住宅は、平面が台形に近く、さらに下屋(げや)もある建物でした。
このような形状は一般的に気密が取りにくいのですが、
それでもこれだけの数値を出せたのは、現場での丁寧な施工の積み重ねによるものです。

気密性能を高めるために、柱まわりや床合板の目地など、
基礎下からの冷気が上がらないよう、細部までしっかりと処理しています。
テープ貼りやウレタン充填など、見えなくなる部分ほど丁寧に仕上げることを心がけています。
こうした地道な作業の結果が、しっかりと数値に表れたことは本当にうれしいです。
高断熱・高気密の家は、冬はあたたかく夏は涼しいだけでなく、
冷暖房効率が良く、光熱費の削減にもつながります。
これからも地元密着の工務店として、
「見えない部分ほど丁寧に」をモットーに、
安心して快適に暮らせる住まいをお届けしていきます。
安心して、赤野住宅工房にお任せください。


