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【速報】みらいエコ住宅2026事業(補助金)発表!

公開日:2025/12/01(月) 更新日:2025/12/01(月) 補助金全て

新築やリフォームをご検討中の皆様へ、国の省エネ支援策に関するうれしいお知らせです。

キャンペーンの目的と概要

今回の制度は、光熱費の負担が気になる今、「エネルギーを無駄なく使える住まいづくり」を応援するために始まったものです。
新築だけでなく、今お住まいのお家を快適にするリフォームにも対応しています。
 
このキャンペーンの中核となる補助金制度が
 
「みらいエコ住宅2026事業(Me住宅2026)」
物価が上がりやすい住宅分野での負担を少しでも軽くし、安心して省エネ住宅へ進められるようにサポートします。
 
 
 

補助金の対象となる住宅と金額(新築)

対象は、注文住宅・分譲住宅・賃貸住宅の新築です。
とくに「子育て世帯(18歳未満のお子様がいるご家庭)」や「若いご夫婦(夫婦どちらかが39歳以下)」には、より手厚い補助が用意されています。
また、補助の対象となる住まいの広さは 50㎡〜240㎡ です。
 
対象世帯
対象住宅
補助額(1〜4地域の場合)
補助額(その他地域)
すべての世帯
GX志向型住宅
125万円/戸
110万円/戸
子育て世帯 または 若者夫婦世帯
長期優良住宅
80万円/戸
75万円/戸
子育て世帯 または 若者夫婦世帯
ZEH水準住宅
40万円/戸
35万円/戸

 

新築に際して、建替前に居住していた、古い家を壊して建て替える場合は補助額が加算されます

  • 長期優良住宅 → 最大100万円/戸

  • ZEH水準住宅 → 最大60万円/戸

補助金の対象となるリフォーム(既存住宅)

リフォームについては、国土交通省・経済産業省・環境省の3つの省が協力し、ひとつの窓口で申し込めるようになります。
「どこに何を出せばいいの?」と迷いがちな書類手続きも、これなら安心ですね。

必ず行う工事(必須工事)

1. 高断熱の窓に替える工事(先進的窓リノベ)
お家のあたたかさは、窓で大きく変わります。
性能に応じて補助が出て、最大100万円/戸 が支給されます。
 
2. 省エネタイプの給湯器に取り替える工事
ヒートポンプやハイブリッド給湯機など、電気代を抑えられる機種が対象です。
種類によって補助額が変わり、たとえば燃料電池タイプなら 最大17万円/台
 
3. 壁や床・天井などの断熱工事(みらいエコ住宅2026)
   お家全体のあたたかさを底上げする工事です。
工事前と工事後の性能に応じて補助が決まり、最大100万円/戸
 
★その他の一緒にできる工事(附帯工事)
上記の必須工事と合わせて実施する場合、以下のリフォームも支援対象となります
住宅の子育て対応改修
バリアフリー改修等
 
 
対象となる着工時期について
この補助金の対象となる工事は、令和7年11月28日以降に着手したものに限られます
 
新築の場合基礎工事を始めた日 が基準
なお、今年度(2025年)実施されていた事業では「基礎工事より後の工程」が対象でしたが、「みらいエコ住宅2026事業」では「基礎工事」に変更されていますのでご注意ください
 
リフォームの場合工事を始めた日 が基準
申請受付期間は、予算上限に達するまで(遅くとも2026年12月31日まで)とされていますが、新築のZEH水準住宅(注文住宅)に関しては、交付申請の期限が遅くとも2026年9月30日までと設定されています
 
 
 

補助金申請は当社にお任せください!

省エネ基準の確認や、三省が関わる複雑な申請作業は、ご自身で行うと大変わかりにくいものです。
 
  • 必要な性能のチェック

  • 書類の準備

  • 申請手続き

などをまとめてお手伝いしています。

本記事の内容は、先日公表された情報をもとにお知らせしております。
今後、新しい発表があり次第、随時更新してまいります。
「うちの場合はどうなるの?」というご相談も受け付けておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 
 
 
 

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