わが家の小さな畑から。季節の野菜と手づくりの楽しみ

こんにちは、経理の赤野です。
今回は、趣味で続けている家庭菜園の様子をご紹介します。庭の一角で、季節ごとにいろいろな野菜を育てているのですが、小さな収穫にも大きなよろこびがあって、暮らしの中の楽しみになっています。

たとえば、昨年の秋に「小さすぎて種いもには無理かな」と思って土に残していたジャガイモが、春になって掘ってみるとびっくり!しっかりとした立派なおいもに育っていました。さっそくポテトサラダにして、美味しくいただきました。

夏野菜も育てています。今年はゴールデンウイーク明けにミニトマトとなすの苗を植えたので、収穫は少し遅めでしたが、先日ようやく初収穫を迎えることができました。真っ赤なトマトとツヤのあるなすが畑に並ぶと、夏が来たなあと感じます。

春にかけては、大根やいちごも育てていました。どちらも、少し形がいびつなものもありましたが、それもまたご愛敬。いちごは今シーズン、600gずつ3回に分けて収穫できたので、手作りジャムにしました。毎朝のパンやヨーグルトに添えて、春の味をゆっくり楽しんでいます。

家庭菜園には、野菜だけでなく、思わぬ訪問者も現れます。今年も立派な青虫が何匹も葉っぱをむしゃむしゃ…。私にとっては少々困った存在ではあるのですが、やがてきれいな蝶になるのかと思うと、つい写真を撮ってしまいました。

そんな中でも、今はピンポン玉くらいの小さなレモンが元気に育っています。青虫の被害にも負けず、少しずつ大きくなっていく様子を見るのは、なによりうれしい時間です。

自然と向き合う家庭菜園は、手間はかかりますが、その分、季節の移り変わりを肌で感じられて、とても贅沢なひとときです。これからも、わが家の小さな畑で、四季の恵みを楽しんでいけたらと思っています。

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