洗濯の“ひと手間”が激減!干す・たたむ・しまうを時短にする間取り術!

洗濯の“ひと手間”が激減!干す・たたむ・しまうを時短にする間取り術

共働き家庭が多い倉敷では、「少しでも家事をラクにしたい」という声が年々増えています。
中でも毎日欠かせない洗濯は、「干す・たたむ・しまう」と工程が多く、時間も手間もかかる家事の代表。

だからこそ、高断熱住宅ならではの設計力を活かし、“動かずに完結できる洗濯動線”を実現する間取りが注目を集めています。

この記事では、洗濯の「ひと手間」を減らすための時短動線アイデアをご紹介します。

目次

1. 洗濯動線は「一直線」が正解!干す・たたむ・しまうが1か所で完結
2. よく使う道具は“その場収納”がカギ!洗剤やアイロンもすぐ手に届く
3. 高断熱住宅+水回り集中配置でムダな移動をなくす
4. まとめ:毎日の洗濯に“ゆとり”を生む間取り設計
5. 高性能住宅相談会のご案内

 

1. 洗濯動線は「一直線」が正解!干す・たたむ・しまうが1か所で完結

家事のなかでも、意外と移動が多くて疲れるのが洗濯
「洗う→干す→たたむ→しまう」の流れをよく見ると、1階から2階へ移動したり、服を持って何度も行き来したり…とムダな動きがたくさん。

そこでおすすめなのが、“洗濯動線を一直線でつなぐ間取り”です。

たとえば、こんな配置です!

脱衣室⇒ランドリールーム⇒ファミリークローゼット(家族全員分の収納)

このように“洗濯が完結する3ステップ”を隣接させるだけで、移動距離はぐっと短くなり、時短&ラク家事を実現できます。

さらに、ファミリークローゼットを設けることで、家族全員分の衣類を一か所に集約できるのも大きなメリット。
個室ごとに仕分けたり運んだりする手間がなくなり、「しまう」作業の時短につながります。

また、ハンガー収納を活用し、「たたむ」作業を減らす工夫も最近注目されています。
シャツや制服などはそのままかけて収納すれば、アイロンもたたむ手間も最小限に抑えられます。

 

2. よく使う道具は“その場収納”がカギ!洗剤やアイロンもすぐ手に届く

洗濯動線を整えても、「ハンガーどこ?」「アイロン台出すの面倒…」となると結局バタバタしてしまいます。

そこでポイントになるのが、各工程の場所ごとに必要な道具を“その場で収納”できる工夫です。

例えば

脱衣室には:洗剤・柔軟剤・ネット
干す場所には:ハンガー・洗濯ばさみ・ピンチハンガー
たたむ・仕分けコーナーには:アイロン・アイロン台・洗濯カゴ

それぞれの作業場所に必要なものを「すぐ取り出せる」「すぐしまえる」ようにしておくことで、
“取りに行く・探す・戻す”という手間をゼロにできます。

収納は棚や引き出しに限らず、壁面収納・可動棚・隙間ワゴンなども有効活用すると便利です。

 

3. 高断熱住宅+水回り集中配置でムダな移動をなくす

間取りを考えるとき、もうひとつ大切なのが水回りを1階にまとめること。

1階に洗面室・脱衣室・室内干しスペース・クローゼットをまとめて配置することで、
洗濯動線はワンフロアで完結。階段を上り下りする必要がありません。

また、高断熱住宅は室温のバラつきが少ないので、
冬の寒い脱衣室やジメジメしたクローゼットとも無縁
快適な空間で、ストレスなく家事をこなせます。

気密性の高い家であれば、計画換気やサーキュレーターと組み合わせて、
室内干しでもカラッと仕上がる工夫もできますよ。

 

4. まとめ:毎日の洗濯に“ゆとり”を生む間取り設計

洗濯は「干す・たたむ・しまう」と工程が多いからこそ、
間取りの工夫が毎日の時短・ストレス減につながる家事です。

☑ 動線を一直線にして移動を減らす
☑ 洗濯道具を“その場”に収納する
☑ 高断熱住宅で年中快適な洗濯空間に
☑ ファミリークローゼット&ハンガー収納で“たたむ”作業を減らす

家事がしやすいと気持ちにもゆとりが生まれ、家で過ごす時間がもっと心地よくなります。

 

5. 高性能住宅相談会のご案内

「実際にどんな間取りができるの?」「自分たちに合った家事動線って?」
そんな疑問にじっくりお応えするのが、高性能住宅相談会です。

☑ 家事のムダを減らす動線づくりのご提案
☑ 実際のプラン例や施工事例をご紹介
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